1回の運動で、約48時間後まで血糖コントロールやインスリン感受性の改善が認められていることから、糖尿病の予防効果、改善効果を得るためには、週3回程度の習慣的な運動の継続が重要になってきます。
同じ週3回の運動でも、月・火・水と行うと、水曜日から次の運動を開始する月曜日までには間隔が空き過ぎてしまい、せっかくの効果がなくなってしまうのです。
つまり、月・水・金とか、火・木・土のように、せめて同間隔で行うほうが、圧倒的に運動のメリットは高くなるのです。
特に減量を目的とするのであれば、休息日を入れた週3回のトレーニングが最適と考えられます。