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食事は中身が大切
1日2000キロカロリーなら体重が維持できるとか、1800キロカロリーに抑えられれば痩せていけるとか気にしていらっしゃるようですが、それは神話のようなもので、関係ありません。問題はカロリーだけではなくて、中身、なんです。
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運動処方箋~運動頻度
運動はいつの時期から始めてもよく、過去にまったく運動経験がない人でも、1日30分の散歩を始めたその日から予防医学的効果が2日後まで続くのです。
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歩き方が健康寿命を変える
●歩くのが速い人は長生きするというデータもあり。 ●足腰が弱ると心臓も一緒に弱くなる。 ●歩幅が広い方が認知症になりにくい。
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タンパク質について
50 kg の人なら50 g以上というように覚えておいて、タンパク質を朝昼晩3回に分けて摂ってください。この場合、毎食20 gは摂るということが、筋肉を維持する非常に大事な食べ方です。
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食べ過ぎたらどうなる? (後編)
脂肪さえ食べなければ、太らないということです。ところが、脂肪はうまい。そこを自分の脳がいかにコントロールするか、というせめぎ合いですね。
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食べ過ぎたらどうなる? (前編)
高脂肪食は高糖質食より圧倒的に肥満を引き起こす食事であることがわかります。ですから脂肪の多い食事は良くないのです。
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高血圧予防“最前線”(後編)
薬以外で血圧を下げる5つの極意、「減塩」「カリウム摂取」「減量」「節酒」「運動」の、ここではとくに「減塩」と「カリウム摂取」についてご説明しましょう。
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高血圧予防“最前線”(前編)
一般に血圧が高いといわれるのは140/90以上。収縮期血圧(上の血圧)の数値だけで至適血圧と高血圧を比較してみると、120と140で、その差はたった20です。一方、脳卒中や心筋梗塞などの死亡率で比較してみると、140の場合には至適血圧の3倍、160を超えると5倍、180を超えると9倍にもなります。 血圧の上昇に比例して、病気、そして死亡のリスクも確実に上昇していきます。
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運動処方箋~運動強度(運動負荷)
「ややきつい。でも30分は続けられる」、「冬でも少し汗ばむ程度」の運動などを目標に設定して続けてください。
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運動処方箋~運動の種類
持久的トレーニングでは、酸素を取り入れて、筋肉に輸送したり、脂肪を分解、利用する能力が圧倒的に良くなるので、減量を目標に据えた場合には「有酸素運動」が最もお勧めです。歩行、速歩、ジョギングなどの持久的トレーニングと比べると、腹筋運動、腕立て伏せ、ダンベル体操などの小さな筋肉(小筋群)に強く負荷をかける筋力トレーニングは、心臓により大きな負担をかけることになります。
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